パピヨンと暮らす場合、パピヨンの育成は室内でするようにしてください。もちろん、散歩などに連れて行くことは問題ありませんが、他の犬種のように外で飼うことは適さないので注意しましょう。
上記でも説明したように、基本的にパピヨンは室内で飼うことになります。このパピヨンは、小型ながら結構敏捷で軽やかに動くことが出来るので、室内で暮らすことは何の問題もないです。
そして、パピヨンは活発的に動き、遊び好きな面があるので、室内や外で比較的難しいゲームにも取り組みます。ですから、沢山遊んで上げることをオススメします。ちなみに、犬用のアスレチックを使用することでもかなり楽しく遊んで動いてくれます。
また、パピヨンは結構穏やかで人懐っこい犬種です。初めて会った人でもすぐに打ち解けたり、他の犬などもしっかりと打ち解けたりすることができます。故に、多くの人と友達になることができる犬です。
特に子供にもしっかりと相手をしてくれるのでかなり良いでしょう。ただ、人間と一緒で性格が異なるので、中には神経質な性質を持ったパピヨンも居るので注意してください。
また、警戒心が強い犬ですので、怪しい人などにはガンガン吠えて応戦します。ですので、番犬として室内で飼うこともできます。基本的にパピヨンは毛が長い犬です。故に、週に2回程のブラッシングをするようにしないといけません。
また、定期的にお風呂に入れて体を綺麗にしてあげる必要があります。綺麗にしておくことで、フサフサな毛並みになりますので、しっかりと手入れをするようにしてあげてください。特に尻尾の手入れには注意してするようにしましょう。
また、パピヨンの病気は特別注意すべきものはありません。ただ、膝蓋骨脱臼と眼瞼内反症になりやすいので、注意だけはしたほうが良いです。
特に眼瞼内反症の方は、結構起こりやすいので発見したらすぐに対処してください。このようにパピヨンと室内で暮らすには色々とあります。しっかりと育成していけば、とても賢い犬になりますのでしっかりとしつけを心掛けてください。